エアコン設置工事

引越し時、新居に伴う新設されるエアコンやお子様の部屋など、増設したいエアコン設置を承っております。
当社ではエアコン販売も行っており、その後のアフターケアとして、クリーニングもご提案させていただきますので、トータルなお客様サポートが可能です。

エアコン取付時のポイント

電源・電圧

ブレーカーにアンペア契約の数字が書かれており、電力会社によっては色分けもされています。 エアコン設置には一般的に30A以上が必要になります。エアコンは標準のコンセントから電源を取ると容量オーバーになりやすいため、エアコン専用のコンセントを使用します。

室外機の設置

室内機と室外機は、それぞれなるべく近い場所への設置をおすすめしています。接続するために使用する配管が短くなるので、スッキリとした仕上がりになります。そして、室外機は前方に余裕を持った設置をする必要があります。 エアコン動作時の室外機からの排気が、壁などにさえぎられてしまうと空気がうまく循環せず、故障の原因や冷暖房の効きが悪くなるなど、エアコン本来の機能が発揮できなくなることがあります。

配管用の穴

エアコンをお取り付けする場所の近くに、エアコンの配管を外へ出すための穴が必要となります。穴があいていない場所には、新しく穴をあける作業が必要になります。ご住居が賃貸物件の場合は工事の前に管理会社に確認を取る必要もでてきます。

エアコン設置の流れ

  1. 室内機の取り付け

    お部屋の中を確認させて頂き、必要な場合には、お宅の図面を拝見させて頂いた上で、室内機を取り付ける場所を決めます。
    壁の材質をチェックし、それに適した方法で室内機の背板と呼ばれる土台を設置します。きちんと設置できているかを水平器でチェックし確認します。問題がなければ、背板に室内機を引っ掛ける形で取り付けます。

  2. 室内機に配管パイプ等の取り付け

    室内機と室外機を繋ぐ為に必要な配管・ドレンホース・電線等を室内機に取り付けていきます。

  3. 室外機の取り付け

    室内機側に必要な部材の取り付けが完了した後、
    その逆側を室外機に取り付けます。室内機と室外機を配管の取り付けが完了したら、それぞれの接続部分を専用レンチで締めつけます。

  4. 真空引き

    真空引きと呼ばれる作業は、配管の中から余分な空気や水分を除く作業をいいます。
    真空引きが完了したら、室外機側からフロンガスを室内機の方に循環させます。

  5. 確認

    ドレンパイプ(除湿に伴い発生した水分を外に排出するためのパイプ)は室内機から水を入れることによって、エアコンの排水が正常に行なわれるかを確認します。
    一通りの作業が終わったら、配管を通している壁の穴の隙間を埋め、動作を含めた確認作業を行います。
    当社では、エアコンクリーニングまでご提案させていただきます。
    冷暖房効率・エアコン寿命向上、さらには電気代節約にもなりいいことづくめです。

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